2013年1月21日月曜日

Mendelmaxパーツ印刷中(その1)

引き続き、Mendelmaxのパーツを印刷中です。

パーツが印刷中にベッドからはがれてしまう対策ですが、あれからSlic3rの設定を見直しベッドの温度を上げる&Brimの設定を周囲5mmにしたところ、大きく改善されました。

左がBrimなし。写真ではわかりにくいですが、一番下の層の左右両端が歪んで0.2mmほど浮いてます。印刷中も何時剥がれるのか気になって仕方がありませんでした。
右がBrimあり。歪みは見えず、印刷中も安心してみてられます。これなら複数パーツの同時印刷にも耐えられるかも。

ひとつだけ気になる点があります。両パーツともに真ん中右端付近に亀裂が入ってしまっています。印刷直後はなかったので、これもパーツが冷えて縮んだときに出来た物だと思います。

現在のホットエンド温度230℃, ヒートベッド温度85℃。冷却ファンは使用していません(手元のファンが8cmのみなのでマウントから設計しないといけないのでサボってます)。冷却ファンってABSでも効果があるんでしょうか?

Nexus7の専用ドッキングステーション購入

ずっと欲しかったドッキングステーションをついに購入しました。ビックカメラの通販で注文したら翌日に配達されました。アメリカとは宅配のスピードのケタが違いますね。

すでにあちこちでレビューされているので手短に。箱の中にはドック本体と多国語の説明書が一枚のみ。充電アダプタはNexus7付属の物を使用するので、もう一個欲しい人は追加で購入する必要があります。

ドック本体がしっかりと重く作られている上、端子が接触するだけでコネクタを差し込んでいるわけではないのでNexus7取り外し時にドックがついてきてしまうことはまずありません。逆にちょっとずれると充電が止まってしまうのは注意が必要かもしれません。

ドックを買って何をしたかったかというと、ワンタッチで充電はもちろん、Android 4.2の新機能であるスクリーンセーバーを使ってフォトフレームっポイことがしたかったのです。早速試してみました。時計とフォトテーブルと時計って同時に表示できないみたい。どこかにこの辺をいじったカスタムロムってないでしょうか。

あと、スクリーンセーバーの起動条件はドック装着時、充電時、いずれかの3条件あるのですが、ドックが電源に装着されてないと認識されないのでドック装着時=充電時となります。家にいる間は常時ドックに置いておきたいんですが、バッテリー寿命への影響はどうなんでしょうか。

2013年1月20日日曜日

Mendelmax作成しはじめました

Mendelmax 1.5の作成を始めました。準備段階からRepRap DIY 3DPrinter 備忘録を大いに参考にさせていただいています。主なパーツの購入先まで公開していただいているのでものすごく助かります。

フレームやシャフトは購入して切断やネジ穴加工が若干必要ですが、ある程度ちょうどいいサイズの物が購入できます。ただ、個人としての購入に対応してくれる会社が限られているので若干割高だったり、ピッタリジャストサイズの材料は購入できなかったりします。当面の課題はリニアシャフト500mmをジャストサイズ420mmに切断するには手元の工具では厳しそうということでしょうか。
ベアリング等も購入する必要がありますが、こちらは加工の必要なし。

フレームやシャフト以外のほとんどの部品は3Dプリンタで印刷ができます。こちらも$100前後で購入が可能なのですが、自分でパーツを印刷して複製が作成できるのがreprapのウリなのでここはやはり自力で作成したいと思います。

2013年1月7日月曜日

Mendelmax制作準備開始

突然ですが、今年最初の目標はlayer height 0.1mmで色々作成することとしたいと思います。前回、Printrbot PLUSについてあれこれ愚痴りましたが、0.1mmでまっとうに印刷するのはかなりしんどそうです。情報が充実していて実績もたくさんあるMendelmaxを1台作っちゃった方が早いんじゃないかということでお勉強開始。

2012年12月27日にMendelmax 2.0がアナウンスされてますが、レーザーカットした金属パーツメイン、リニアガイドをXY軸に使用とこれまでに比べてお高くなりそうです。Y軸に関してはこれまでより安い(cheaper)って言ってますが、リニアシャフト2本+リニアブッシュ4個って相当安いと思うんですが、これより安くなるんでしょうか?レーザーカットだけじゃなくてPrintableパーツバージョンも出るらしいですからそれを楽しみにしたいところです。2月ごろにβ版?

次はRepRap DIY 3DPrinter 備忘録。私がMendelmaxを作る気になったのはこちらのKatsuさんが詳細な情報を公開されていたからです。制作に必要な部品の購入先まで詳しく書いてくださっています。もちろん、制作後の情報もばっちりです。

Mendelmaxは1.0と1.5の2バージョンがあり、各ショップがそれぞれにマイナーチェンジした1.5+等があるのですが、ここは基本的には1.5を制作するという方針で行きたいと思います。

Printrbot PLUSについてあれこれ思うこと

日本への引越のため、クリスマスあたりから2週間強仮住まいなんですが、ネットが遅くてYoutubeすらカクカクして嫌になります。Nexus7用のParanoid Androidの新バージョンもまともにダウンロードできず…(100MB程度のファイルを大きいと感じるようになったのは久しぶりです)
そんなわけで最近は主に動画なしのweb閲覧のみの生活です。Nexus7ネタの更新はあと1週間は難しいです。見捨てないでください。

引越前にPrintbot PLUSをかなり真剣にいじり倒して付属していた1lbのフィラメントは使い切りました。wiki等で推奨されているアップグレードもほとんど実施しました。んで結論、ハードウェアの設計上の問題点をクリアしない限りこれ以上の印刷品質&速度の向上はムリ。

Printrbot PLUSの設計上の問題点は