以前から興味のあったマルチコプターですが、同僚が始めたらしいので私も…
空撮の出来るマルチコプターとしてはParrot社のDroneが超有名ですが、高価なのでためらっていたところ、同僚が1万円程度で電波法に引っかからずに空撮できるものも結構あるって教えてくれました。
その日の夕方にはG-FORCEから出ているX4 HDをポチってました。この機種は元はHubsan H107Cって型番で色々なところから購入できますが、技適マークをちゃんと取得しているものを選びました。皆さん、法律は守りましょうね。
Hubsan H107Cは検索かけると膨大な量の情報が入手できるのが魅力ですが、膨大すぎて必要な情報に再びたどりつくのが大変。備忘録を兼ねて、ここにまとめておきます。
まずはrcgroupsの該当スレッド。ほとんどの情報はここに集約されています。
私が購入した機種の操作はmode 1(右スティックがスロットル)でした。mode2の方が操作しやすい気がしたので変更してみました。変更方法はこちらのサイトで書かれています。
ただ、左右のスティックはハード的に異なる(片方だけが縦方向にバネが入ってる)ので思ったほど使いやすくありませんでした。mode 2の技適マーク付き探そう…
送信機の感度設定はこちら
ジャイロのリセットはこちら
Nexus7fan
2015年4月12日日曜日
2015年1月14日水曜日
SketchUpでSTLファイルをインポートして編集するときの覚書
SketcUp 2014以降で確認してますが前のバージョンでも行けるかも。
ウィンドウ(W)→拡張機能ギャラリーからSketchUp STLをインストール。
ファイル(F)→インポート(I)...のファイルの種類で「STereo Lithography Files (*.stl)」を選択すると下図の様にプレビューの下にある「オプション(O)...」が選択できるようになります。
オプションの「Merge coplanar faces」にチェックを入れると同一平面上に入っている線が消去されるのでそのあとの編集がぐっと楽になります。
すぐに「エッジをソフトニング」したくなりますが、その前に妙な線が残っていないかチェックしてからにしましょう。
エッジをソフトニングしても非表示(さらに編集もできない)線が残ってしまうのでプッシュ/プルが使えなかったりして不便です。
ウィンドウ(W)→拡張機能ギャラリーからSketchUp STLをインストール。
ファイル(F)→インポート(I)...のファイルの種類で「STereo Lithography Files (*.stl)」を選択すると下図の様にプレビューの下にある「オプション(O)...」が選択できるようになります。
オプションの「Merge coplanar faces」にチェックを入れると同一平面上に入っている線が消去されるのでそのあとの編集がぐっと楽になります。
すぐに「エッジをソフトニング」したくなりますが、その前に妙な線が残っていないかチェックしてからにしましょう。
エッジをソフトニングしても非表示(さらに編集もできない)線が残ってしまうのでプッシュ/プルが使えなかったりして不便です。
2015年1月13日火曜日
CraftwareというSlicerを使い始めました
CraftwareはCraftUniqueという会社が自社の3DプリンタCraftBot用に作ったソフトですが、フリーで同社のサイトからダウンロードできます。
Brimは赤、Perimeterは白、infillは緑、サポートは青って感じ。
まだ使いはじめたばかりですが、私が気に入ってる点は
使ってみると非常に使い勝手の良いソフトで画期的なのは自動生成したサポートを自分で削ったり足したりできる点だと思います(私はSlic3r, Kisslicerしか使ってないので他のソフトはもう出来たのかもしれませんが…)
また、スライス後の可視化も色分けがされていて非常に見やすいです。
Brimは赤、Perimeterは白、infillは緑、サポートは青って感じ。
まだ使いはじめたばかりですが、私が気に入ってる点は
- サポートを自動生成後、追加、削除が出来る。自動生成はまだまだおバカですが、自分で修正が容易なので大目に生成後、削除とか出来ます。
- Brimがある。BrimとSkirtのどっちか2者択一ですが、Brimはないと不便だと個人的には思います。
- 設定項目にPreviewがついているので直感的に設定ができる。項目名がSlic3rと似てなくもない。CraftWareにSlic3rで設定してたパラメータをコピーするときに迷う項目名はほとんどないです。
- 複数のファイルをロードできます。Kisslicerは無料だと出来ないのが腹立たしい。
- Slic3rよりもスライスがかなり高速。予測所要時間もちゃんと出力されます。
- すでに書いてますがプレビューが秀逸。
- Z軸方向の移動速度が指定できます!なんで他のソフトはないんだろ?
反対に改善の余地がある部分もあります。
- ファンの設定。このままでは非常に使い勝手が悪いです。
- 設定の保存方法。フィラメントとプリンタの設定は別々に保存したいですね。
- 若干バグがある。現在ヒーテッドベッドの温度設定がおかしいです。あらかじめ暖めておけば問題ないです。すでに報告されていて修正が約束されています。
まだ複雑な形状を出力していないのでこれから色々と実験してみます。
2014年12月20日土曜日
Nexus5 5.0.1にアップデートしたあとの省電力設定メモ
自分用
無線とネットワーク
NFCをオフにする
モバイルネットワークを3G優先にする
wifiの詳細設定
スキャンを常に実行をオフ
スリープ時にwifi接続を維持を電源接続時のみにする(これはwifiルーターの省電力用)
ディスプレイ
明るさ自動調整をやめる
ユーザー設定
位置情報をオフにする
セキュリティ
省電力じゃないけどちゃんと設定する
無線とネットワーク
NFCをオフにする
モバイルネットワークを3G優先にする
wifiの詳細設定
スキャンを常に実行をオフ
スリープ時にwifi接続を維持を電源接続時のみにする(これはwifiルーターの省電力用)
ディスプレイ
明るさ自動調整をやめる
ユーザー設定
位置情報をオフにする
セキュリティ
省電力じゃないけどちゃんと設定する
2014年11月26日水曜日
Nexus 5 Lollipop ファクトリーイメージをflash-all.batでインストール時に失敗する件
Nexus 5 (Lollipop)のroot化で失敗したと思ったのは単に起動時間が異常に長かった可能性があるのですが焦ってファクトリーイメージのインストールをしようとしたら
malloc: not enough space error.
というのが出て失敗しました。
対策を検索したところ、こちらのコメントに解決方法がありましたので投稿しておきます。
ここからplatform-tools.zipをダウンロード。好きなところに展開。(コマンドラインで指定しやすいパスの方がいいと思う)
ここからNexus 5のAndorid 5.0 (LRX21O)のファクトリーイメージをダウンロード。tgzファイルを先ほどのフォルダに展開します。さらにimage-hammerhead-lrx21o.zipを同じフォルダに展開します。
コマンドラインを起動し、先ほどのフォルダにカレントフォルダを変更します。
コマンドラインから以下を順番に実行。
fastboot flash bootloader bootloader-hammerhead-hhz12d.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot flash radio radio-hammerhead-m8974a-2.0.50.2.21.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot flash system system.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot flash userdata userdata.img
fastboot flash recovery recovery.img
fastboot flash boot boot.img
fastboot erase cache
fastboot flash cache cache.img
fastboot reboot
起動するまでじっくり待ちましょう。
Nexus 5 (lollipop) root化失敗
この記事を参考に同じことを試して失敗しても私は一切責任を取れないので自己責任でお願いします。
元ネタはXDAのこちら。だったのですが、ここの通りにやったら失敗して起動しなくなってしまった…。
元ネタはすでにブートローダーのアンロックしているデバイスでの方法なのであらかじめブートローダーのアンロックが必要。
ブートローダーのアンロックは保障が効かなくなる&データがワイプされます。
Heliumを使用してバックアップしておいた方がいいです。
事前準備としてNexus5をブートローダー起動状態でPCにつないだ時にデバイスマネージャーにAndroid phone -> Google Nexus BootLoader Interfaceとして認識されているか確認しておいた。
Super SUの最新版はXDAのこちらをチェックしてダウンロード。
私はBETA-SuperSU-v2.30.zipをダウンロードした。Nexus 5に保存していたが、ブートローダーアンロックで消えてしまった。大失敗。
ここからplatform-tools.zipをダウンロード。好きなところに展開。(コマンドラインで指定しやすいパスの方がいいと思う)
TWRPの最新版はこちら。
openrecovery-twrp-2.8.2.0-hammerhead.imgをダウンロードした。
先ほどplatform-toolsを展開したフォルダに移動。
Nexus 5の電源を切る。
電源ボタンと音量マイナスボタンを長押し、ブートローダを起動。
PCと接続。
PCのコマンドラインを起動。カレントフォルダを先ほど作成したplatform-toolsのフォルダに変更する。
コマンドラインで
fastboot oem unlock
を実行。警告画面が表示されるのでブートローダーのアンロックを選択。この時点ですべてのデータが初期化される。
続いて
fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.8.2.0-hammerhead.img
を実行。
さらに
fastboot erase cache
を実行(これをやらないとリカバリが起動しませんでした)。
Nexus 5を操作し、Recovery modeを起動する。SuperSUが消えていることに気がつく。
Nexus 5 再起動。いつまでたっても起動しない!
これから復旧方法を探してきます。
元ネタはXDAのこちら。だったのですが、ここの通りにやったら失敗して起動しなくなってしまった…。
元ネタはすでにブートローダーのアンロックしているデバイスでの方法なのであらかじめブートローダーのアンロックが必要。
ブートローダーのアンロックは保障が効かなくなる&データがワイプされます。
Heliumを使用してバックアップしておいた方がいいです。
事前準備としてNexus5をブートローダー起動状態でPCにつないだ時にデバイスマネージャーにAndroid phone -> Google Nexus BootLoader Interfaceとして認識されているか確認しておいた。
Super SUの最新版はXDAのこちらをチェックしてダウンロード。
私はBETA-SuperSU-v2.30.zipをダウンロードした。Nexus 5に保存していたが、ブートローダーアンロックで消えてしまった。大失敗。
ここからplatform-tools.zipをダウンロード。好きなところに展開。(コマンドラインで指定しやすいパスの方がいいと思う)
TWRPの最新版はこちら。
openrecovery-twrp-2.8.2.0-hammerhead.imgをダウンロードした。
先ほどplatform-toolsを展開したフォルダに移動。
Nexus 5の電源を切る。
電源ボタンと音量マイナスボタンを長押し、ブートローダを起動。
PCと接続。
PCのコマンドラインを起動。カレントフォルダを先ほど作成したplatform-toolsのフォルダに変更する。
コマンドラインで
fastboot oem unlock
を実行。警告画面が表示されるのでブートローダーのアンロックを選択。この時点ですべてのデータが初期化される。
続いて
fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.8.2.0-hammerhead.img
を実行。
さらに
fastboot erase cache
を実行(これをやらないとリカバリが起動しませんでした)。
Nexus 5を操作し、Recovery modeを起動する。SuperSUが消えていることに気がつく。
Nexus 5 再起動。いつまでたっても起動しない!
これから復旧方法を探してきます。
2014年9月22日月曜日
中国製安物レーザー加工機に関するメモ(実動編)
幸いなことに私が購入したレーザー加工機は致命的な欠陥はなく、最低限の動作確認は出来ました。
実際に使用するためにはレーザー管と電源を接続、レーザーの反射ミラーの位置合わせが必要でしたが、これについては業者に問い合わせたところムービーが送られて来ました。
付属のソフトウェアを使用するためにはドングルをUSBポートに接続の上、制御基板に張られたシールに印刷された16桁のシリアルコードの入力が必要でした。ソフト起動時にコードが表示されていたのでドングルから自動取得してるのかと思ったら全然違いました。
付属ソフトのうち、使用可能だったのはCorelLaserとLaserDRWだけでした。どちらも同じドライバを使ってレーザー加工するのですが、このドライバはカットと彫刻を同時に行うことはできません。
また図面(模様)の一番左上を勝手に原点にします。
四角い枠でカットしてからその内部に模様を彫刻するのはなかなか大変です。カット枠だけ、内部の模様だけで加工するとそれぞれの左上を原点にしてしまうので絵がずれるのです。
カット枠を含めた模様を彫刻してからカットすればずれませんが、カット枠をいちいち彫刻するのはすごい時間がかかります。
ちなみにCorelLaserは付属の中国語版CorelDrawから使用しました。ものすごく使いにくいです。
これらの不具合さえ我慢できればレーザー強度、加工速度、同一軌道の複数回繰り返し等にも対応してますのでそれなりに使えます。
実際に使用するためにはレーザー管と電源を接続、レーザーの反射ミラーの位置合わせが必要でしたが、これについては業者に問い合わせたところムービーが送られて来ました。
付属のソフトウェアを使用するためにはドングルをUSBポートに接続の上、制御基板に張られたシールに印刷された16桁のシリアルコードの入力が必要でした。ソフト起動時にコードが表示されていたのでドングルから自動取得してるのかと思ったら全然違いました。
付属ソフトのうち、使用可能だったのはCorelLaserとLaserDRWだけでした。どちらも同じドライバを使ってレーザー加工するのですが、このドライバはカットと彫刻を同時に行うことはできません。
また図面(模様)の一番左上を勝手に原点にします。
四角い枠でカットしてからその内部に模様を彫刻するのはなかなか大変です。カット枠だけ、内部の模様だけで加工するとそれぞれの左上を原点にしてしまうので絵がずれるのです。
カット枠を含めた模様を彫刻してからカットすればずれませんが、カット枠をいちいち彫刻するのはすごい時間がかかります。
ちなみにCorelLaserは付属の中国語版CorelDrawから使用しました。ものすごく使いにくいです。
これらの不具合さえ我慢できればレーザー強度、加工速度、同一軌道の複数回繰り返し等にも対応してますのでそれなりに使えます。
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