Paranoid Android 4.0 BETAが予想以上に使い物にならなかったので旧バージョンに戻すことも考えたのですが、いつか使えるようになると信じて(というか毎回リストアが面倒)なのでデュアルブート化してサブのROMとして旧バージョンを入れることにします。
最近はカスタムリカバリとしてTWRPがインストールされていればデュアルブート化が非常に簡単になっています。
まずGoogle PlayからMultiROM Managerをインストールします。起動したらMultiROMとRecovery、カーネルを選択してインストールするだけです。Kernelは現在インストールされているAndroidバージョンにあわせたものを選択する必要があります。今回はParanoid Android 4.0 BETAなのでStock 4.4.1, 4.4.2を選択しました。
あとはInstallを選ぶとTWRPその他のインストールが行われます。Installは中ほどにある方のボタンを押します。一番下はUbuntuのインストールになってしまうので注意。
再起動後、サブのROMをインストールします。リカバリモードで再起動して、Advanced->MultiROM->AddROMを選択。インストールしたいROMを選択します。今回はParanoid Androidの3.99RC2を選びました。KernelはShareを選びましたが問題なく動いている模様。このままではGAppsがインストールされないのでAdvanced->MultiROM->ListROMsからインストールしたROMを選択し、FlashZIPを選びます。ROMに対応したGappsを選べば、これがインストールされます。再起動後、ROMの選択画面が表示されている間にインストールしたROMを選べば完了。
再起動のたびにもともとのROMが選ばれてしまうので注意が必要ですが、そこさえ注意すれば当面は遊べそうです。
2013年12月27日金曜日
nexus7(2012)にParanoid Android 4.0-BETAをインストール
Paranoid Android 4.0 BETAがリリースされたのでインストールしてみました。3.99にはOTA機能があってリリースのお知らせが来たので気がつきました。本体はparanoid OTAからダウンロードできるので簡単ですが、Gappsは今のところGoogle plusからダウンロードしないといけないようです。
Paranoid Android 4.0 BETAへのリンクはこちら
最新Gappsへのリンクはこちら
意外な落とし穴があったのでメモ
アップデート前にリカバリは最新版にしておかないとダメかもしれません。TWRP 2.5.0はアウトでした。
Titanium Backupで3.99のバックアップをとっておいたのですがユーザーアプリは問題なくリストア出来ました。
どうやらルート化したAOSPと何も変わらない模様。正直失望です。
Paranoid Android 4.0 BETAへのリンクはこちら
最新Gappsへのリンクはこちら
意外な落とし穴があったのでメモ
アップデート前にリカバリは最新版にしておかないとダメかもしれません。TWRP 2.5.0はアウトでした。
Titanium Backupで3.99のバックアップをとっておいたのですがユーザーアプリは問題なくリストア出来ました。
どうやらルート化したAOSPと何も変わらない模様。正直失望です。
2013年12月21日土曜日
Nexus5のバンパーケースを3Dプリントしてみた
以前からずっとやりたかったことの一つ、「実用品を3Dプリンタで作成する」。今まではNexus7のスタンドとか正直微妙でしたが、今回は一味違います。
ThingiverseにかなりいいデザインのNexus5バンパーケースが公開されていたので実際に作ってみました。
最近頑張ってキャリブレーションしてたんでほぼ完璧な仕上がり。縦方向がほんのちょっと(0.2ミリくらい)緩いですが、それ以外に問題点は見つかりません。
今はまだ他の人の作ったデータを形にするだけですが、いつかはデータから自作したいですね。
ThingiverseにかなりいいデザインのNexus5バンパーケースが公開されていたので実際に作ってみました。
最近頑張ってキャリブレーションしてたんでほぼ完璧な仕上がり。縦方向がほんのちょっと(0.2ミリくらい)緩いですが、それ以外に問題点は見つかりません。
今はまだ他の人の作ったデータを形にするだけですが、いつかはデータから自作したいですね。
MendelMaxで2色刷り
多くの低価格3Dプリンタは1種類のプラスチックを吐出して造形するわけですが、ある程度お高い機種になると複数のプラスチックを同時に吐出せます。これにより2色以上のプラスチックを使って物を作れたり、異なる素材のサポートなんかを使えるようになるわけです。これを実現するにはヘッドやエクストルーダーが複数必要になるので重くなります。デルタだとちょっと厳しいかなーということでMendelMaxの方を改造してみました。
実際に試してみるまでは二つのノズルの高さをあわせるとか、位置関係をしっかりキャリブレーションすればいいんだろうと思ってましたが、全然違いました。全然違いました。大事なことなので2度言います。
実際に試してみるまでは二つのノズルの高さをあわせるとか、位置関係をしっかりキャリブレーションすればいいんだろうと思ってましたが、全然違いました。全然違いました。大事なことなので2度言います。
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