2012年12月16日日曜日

Nexus7にParanoid Android 2.99 beta8をインストール(12/17/2012 追記)

Paranoid Android 2.99 beta8がリリースされたのでインストールしました。beta7のリリースを見落としていたようです。gooマネージャーの調子が悪いのか、私の環境では2.99beta6までしか見えません。
beta8はxdaのここにリンクが張られているので、そこからたどりました。ただ、現時点でYoutube他に強制終了するバグが報告されており、修正版がアップロード中だそうです。

現在はgooマネージャーから同一ファイル名のサイズの異なるファイルがダウンロードできるようになっており、こちらではバグが修正されていることを確認しました(12/17/2012)。

gappsはpicasaとの同期が欲しかったのでこちらを使ってみました。Nexus 4のスレッドでParanoid Android開発メンバーのmolescoming氏がアップロードしているものなので信頼できると思います。

変更点は
Paranoid PreferencesでUI等を変更したときに再起動が不要になった!PA colorsとPA tabletを適用時とか2回も再起動が必要だったんですが、1回も再起動なしで設定できるようになりました。

ナビゲーションバーのサイズをUIとは独立して変更できるようになった。これもまた使い勝手が良くなりました。

オートカラーナビゲーションバーのアプリごとの色変更に自動化・・・使い方がわかりませんでした(涙)

その他、タブレットUI廻りの改善、使用コンパイラのバージョンアップによる高速化。などがあるらしいのですが、難しすぎて実感することができませんでした。

2012年12月9日日曜日

Printbot PLUSの改良? ToDoリスト

Printrbot PLUSは初心者が何も持っていないところから始めるにはとてもいいキットだと思う。でもちょっと使いこむと色々といじりたくなってくる。ただ、残念ながらThingiverseを見ていても対応パーツの数はそれほど多くない。すべてのパーツがレーザーカットしたベニヤでできているので他のパーツへの換装が結構面倒。PrusaとかMendelMaxの場合、フレームに使ってるねじやアルミフレームに色々とくっつけられるからなぁ。

さて、そんな状況でもいくつかやっておきたいことがある。

  1. Z軸送りねじの改良&Z軸ロッドの安定化
  2. プリントベッドの補強
  3. スペアパーツの印刷
1のZ軸の問題は結構深刻なのですぐにでも対処したい。Genie's Blogに素晴らしいアイデアが書いてあった。試しにカップリングに挟まれれる部分のねじを瞬間接着剤で埋めてみたらそれだけでもブレが改善した。
帰国後、台形ねじへの交換も考えていたが、日本で安価に入手可能なねじは径10mmピッチ2mmからでねじを切ってない部分がない。普通のM6長ねじにこのアイデアを使う方がいいかも。
ACMEのリードねじは6.35mmがある。こっちにするのも手か?

2はおもにベルトの張力が原因だと思うがy方向に反ってる。この修正も大物パーツを印刷するときは必須。Printrbot wikiに紹介されているアルミチャネルを張り付ける方法が使えると思ってる。

3はいつか壊れそうなパーツをあらかじめ印刷しておきたい。printrbot用のパーツって入手しづらそうなんだよね。でもそのためにはそこそこの精度で印刷ができないと…。そのためにはアップグレードが必要だけど、アップグレード用のパーツも精度が必要…。堂々巡りです。

2012年12月7日金曜日

Printrbot PLUS 印刷設定メモ

Printrbotで細々と印刷して遊んでいます。Nexus7のスタンド以降、実用品は印刷していません。というのも数ミリ周期でZ方向のずれが発生するのが気になっていたからです。Z軸ロッドの揺れが原因だと書きましたがウソでした

あちこちのサイトに0.5ミリのノズルで印刷する際は1層の厚みを0.35ミリにするといいとか0.25ミリがいいとか書いてあるのでそのまま鵜呑みにしていたのですが、どうやらこれが原因のようです。Printrbotの推奨設定である0.4ミリ厚にすると気になっていたずれはほぼ解消されました。結局振り出しに戻ったわけなのですが、この結論に至るまでにその他の部位を微調整したので、最初のころとは見違えるような綺麗さです。

というわけで厚さは0.4ミリがお勧め。

2012年12月4日火曜日

PrintrbotでNexus7のスタンドを印刷してみた

待ちに待ったガラス板(待つほど立派なものじゃないのですが)が届きました。早速取り付け、設定を再調整。こんなに楽だったか?と思うほど簡単に調整終了。まっ平らなのでベッドの水平も簡単に合わせられました。これで当初想定していた環境が整いました。

さて、せっかく環境が整ったのでここらで実用品を印刷しよう。ということでNexus7のスタンドを印刷してみました。4.2からDaydream機能が導入されたので、スライドショーを表示しっぱなしにしたいと思っていたんですよね。

Nexus7のスタンドはいくつか例があるのですが、今回はこちらを選択してみました。stlからg-codeの生成はKISSlicerを使ってみました。この辺は後日。ほぼデフォルト設定のままで印刷した結果が


2012年12月3日月曜日

PrintrbotでABS印刷

3Dプリンタ、楽しいです。最初にあこがれていた精度の印刷はまだできていませんが、徐々に思い描いていた形に近づいてきています。

現在はPrintrbot購入時についてきたABSを使って印刷していますが、融けたABSはほとんどの物にはくっつかないのでまともに印刷できません。印刷面をフィルム状のもので覆うことで印刷が可能になります。すでに一般的になりつつある2種類のテープ(「3Mの青い紙テープ」とカプトンテープ)を試してみましたが、圧倒的にカプトンテープが優れている印象です。3Mのテープは安くて張りやすいのですが、肝心のABSがしっかりくっつきません。大雑把な構造を印刷するには十分ですが、鋭角エッジがある物を印刷するときなどには不向きです。安くてはがしやすいので印刷後に印刷したものごとテープをはがせるというのはメリットですね。

一方でカプトンテープとABSは非常によくくっつきます。融けたABSをほとんど押しつけなくてもなんとなくくっついている感じです。あまり押しつけるとくっつきすぎてはがすときにものすごく困ります。広い面積の物を印刷するとはがせなくて大変かも。

付属のヒートベッドが若干歪んでいて、中央部分が盛り上がっています。目で見てもほとんどわからない程度なのですが、0.1ミリ単位の高さの違いが問題になる3Dプリンタでは結構致命的。上にガラス板を敷くのが一般的なのですが、注文したものがまだ届いていません。


Printrbot PLUS 使用感

Printrbotでちょこちょこと遊んでいます。
サイズのキャリブレーションはその辺の物差しで出来る範囲で合わせてあります。デジタルノギスがないので「完全に正確なサイズで印刷」というのは難しいですが、作ったものを組み合わせるのはほぼ問題ありません。
キャリブレーションを終えて最初に作ったモノは

2012年12月2日日曜日

Nexus7にParanoid Android 2.99 beta6をインストール

ハイペースでのバージョンアップが続くParanoid Androidですが、またまた更新です。

今回のバージョンアップでアプリごとにexpanded desktopを選択できるようになったようです。ゲームなどをやる人には便利な機能かもしれませんね。また、新UIで実装された通知領域のトグルの表示する項目を選べるようになりました。私は早速使わない項目は非表示にしました。
タブレットUIの改善も行われたようです。


開発者の方のコメントはこちら


ダウンロードはgoo.imのこちら

gappsも新しいバージョンが公開されました。goo.imのここからgapps-jb-20121130-signed.zipをダウンロードしてインストールしてください。一点、GalleryがPicasa非対応の物になっています。picasa必須の人はご注意を。

新バージョンのgappsでも特定のhybrid properties設定ではカレンダーが強制終了してしまいます。私の環境では2.600pxはOKですが、1.360pxはアウトでした。